Scilab 6.0.2
- Scilabヘルプ
- API Scilab
- legacy
- Low level functions
- AssignOutputVariable
- 論理値の読み込み (Scilabゲートウェイ)
- 論理値の書き込み (Scilabゲートウェイ)
- 論理値疎行列の読み込み (Scilabゲートウェイ)
- 論理値の疎行列の書き込み (Scilabゲートウェイ)
- CallOverloadFunction
- 変数の次元を確認 (Scilabゲートウェイ)
- CheckInputArgument
- CheckOutputArgument
- 変数リファレンス (Scilabゲートウェイ)
- 変数の次元 (Scilabゲートウェイ)
- 変数の型 (Scilabゲートウェイ)
- 複素数変数 (Scilabゲートウェイ)
- 行列型 (Scilab ゲートウェイ)
- deleteNamedVariable
- doubleの読み込み (Scilabゲートウェイ)
- doubleの書き込み (Scilabゲートウェイ)
- getNbInputArgument (Scilabゲートウェイ)
- getNbOutputArgument (Scilabゲートウェイ)
- ハンドルの読み込み (Scilab ゲートウェイ)
- ハンドルの書き込み (Scilab ゲートウェイ)
- 整数の精度 (Scilabゲートウェイ)
- 整数の読み込み (Scilab ゲートウェイ)
- 整数の書き込み (Scilabゲートウェイ)
- nbInputArgument (Scilab ゲートウェイ)
- ポインタの読み込み (Scilabゲートウェイ)
- ポインタの書き込み (Scilabゲートウェイ)
- 多項式の記号変数 (Scilabゲートウェイ)
- 多項式の読み込み (Scilabゲートウェイ)
- 多項式の書き込み (Scilabゲートウェイ)
- ReturnArguments
- 疎行列の読み込み (Scilab ゲートウェイ)
- 疎行列の書き込み (Scilab ゲートウェイ)
- 文字列の読み込み (Scilab ゲートウェイ)
- 文字列の書き込み (Scilab ゲートウェイ)
- UpdateStack
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
However, this page did not exist in the previous stable version.
CheckOutputArgument
Scilab関数コール時の出力引数の数を確認するC関数.
呼び出し手順
CheckOutputArgument(void* _pvCtx, int iMin, int iMax)
引数
- pvApiCtx
Scilab環境ポインタ, api_scilab.hで定義される "pvApiCtx" を指定
- iMin
Scilab関数コール時に必要な出力引数の最小値
- iMax
Scilab関数コール時に必要な出力引数の最大値
説明
Scilab関数コール時の出力引数を確認するC関数. この関数を使用するには api_scilab.h をインクルードする必要があります.
引数の数が_iMin および _iMax の間でない場合,
Cインターフェイスを終了(return 0;
)し,
Scilabコンソールにエラーが返されます.
CheckOutputArgument
は return
0;
をゲートウェイ関数内で行うため,
メモリリークを避けるために
この関数をメモリ確保処理の前にコールすることが必要です.
この関数は廃止予定の CheckLhs
関数
を置き換えるものです.
例
この例では, Cゲートウェイ関数は 出力引数の数が 2と3の間であることを確認します.
#include <api_scilab.h> int sci_mychecklhs(char * fname) { CheckOutputArgument(pvApiCtx, 2, 3); // 入力引数を読み込む // 何らかの処理を行う // 出力引数を返す return 0; }
ここで, このインターフェイスをテストするために関数を実行します:
[A,B] = mychecklhs(); // OK, 出力引数2個 [A,B,C] = mychecklhs(); // OK, 出力引数3個 [A] = mychecklhs(); // エラー, 出力引数1個 [A,B,C,D] = mychecklhs(); // エラー, 出力引数4個
参照
- CheckInputArgument — Scilab関数コール時の入力引数の数を確認するC関数.
Report an issue | ||
<< CheckInputArgument | Low level functions | 変数リファレンス (Scilabゲートウェイ) >> |