Scilab 6.0.1
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integrate
求積法による式の積分
呼び出し手順
x=integrate(expr,v,x0,x1 [,atol [,rtol]])
引数
- expr
文字列, Scilab 式を定義
- v
文字列, 積分変数名
- x0
実数, 積分区間の下限
- x1
実数のベクトル, 積分区間の上限
- atol
実数 (絶対許容誤差) デフォルト値: 1.-8
- rtol
実数, (相対許容誤差) デフォルト値: 1e-14
- x
実数のベクトル, 各
x1(i)
に関する積分値.
説明
以下を計算します :
for
i=1:size(x1,'*')
ただし
は式
expr
で指定されます.
この処理は以下の精度指標を満足することが期待されます:
abs(I-x)<= max(atol,rtol*abs(I))
ただし
I
はこの積分の真値を意味します.
制約
式を指定する際に
%
から始まる変数名を使用することはできません.
例
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