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Scilabヘルプ >> HDF5 Management > h5open

h5open

HDF5ファイルをオープン

呼び出し手順

obj = h5open(filename [, access])
obj = h5open(filename, access, driver [, driver_options...])

引数

filename

ファイル名を指定する文字列

access

使用するアクセスモードを指定する文字列

driver

ドライバ名を指定する文字列

driver_options

ドライバ値に依存する論理値またはdouble

obj

オープンするファイルに対応するH5Object

説明

アクセスモード(デフォルト:"a")を指定してHDF5ファイルをオープンします.

アクセスモードは5つの値の一つです:

  • "r": 読み込みのみ, ファイルが存在している必要があります.
  • "r+": 読み込み/書き込み, ファイルが存在している必要があります.
  • "w": ファイルを作成, 既に存在している場合は切り捨てられます.
  • "w-": ファイルを作成, 既に存在している場合は失敗します.
  • "a": 読み込み/書き込み, 既に存在している場合は追記, それ以外は作成 (デフォルト).

複数のドライバを使用できます:

  • "sec2": バッファリングなし, 標準POSIX関数を使用.
  • "stdio": I/O処理に標準 C stdio.h の関数を使用.
  • "core": (読み書き性能改善のため)メモリ上にファイルを配置して使用. このドライバには2つのオプションがあります:
    • backingStore: 論理値, %T (デフォルト) の場合, 変更は実際のファイルに保存されます.
    • blockSize: double: 増加幅(単位:バイト)で,バッファの大きさを増加する際に使用されます (デフォルト: 64K).
  • "family": 大きさがオプションmemberSize (double, デフォルト: 2^31 -1) よりも大きい場合に,ファイルを分割できます. 一連のファイル名を生成するためにファイル名に %d を含める必要があります.

x = 1:10;
save(TMPDIR + "/x.sod", "x"); // SODファイルはHDF5ファイルです
// 作成されたファイルをオープン
a = h5open(TMPDIR + "/x.sod");
// ファイルの内容をダンプ
h5dump(a);
// ルート要素の内容の一覧を取得
h5ls(a)
// SODバージョンを取得
a.root.SCILAB_sod_version.data
// または名前に文字 'invalid'を含む場合
a.root("SCILAB_sod_version").data
// データセットxの内容を取得
a.root.x.data
// パスを指定して直接データセットをオープンできます
// サブグループまたはデータセットは '/' で分割されます
a("/x")
// リソースを解放
h5close(a);

参照

  • h5close — HDF5オブジェクトを閉じる

履歴

VersionDescription
5.5.0 HDF5モジュールが導入されました.
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Last updated:
Mon Feb 12 23:12:41 CET 2018