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Scilabヘルプ >> Graphics > handle > ged

ged

Scilabグラフィックエディタ

呼び出し手順

ged(action, fignum)

引数

action

実数: fignumで指定されたグラフィックウインドウで 実行されるアクション:

  • 1: ウインドウfignumをカレントの図として選択.

  • 2: ウインドウ fignumを再描画.

  • 3: ウインドウfignumを作成.

  • 4: コピーするグラフィックエンティティをユーザに選択させます.

  • 5: アクション 4によりコピーされた 直近のグラフィックエンティティを貼りつけます.

  • 6: ユーザにグラフィックエンティティを選択させた後,それを移動します.

  • 7: ユーザに削除するグラフィックエンティティを選択させます.

  • 8: ウインドウプロパティを編集するGUIを起動します.

  • 9: カレントの軸プロパティを編集するGUIを起動します.

  • 10: グラフィックオブジェクトを選択するエンティティピッカーを 起動し,グラフィックエディタGUIによりそのオブジェクトを編集します.

  • 11: エンティティエディタを停止します.

fignum

実数: グラフィックウインドウ番号r, 編集する図.

説明

ged は図番号fignumを指定して Scilabグラフィックエディタを開始し, actionで指定されたアクションを実行します.

// 曲線を移動

scf(0);

plot2d();

ged(6,0) // 曲線上でクリックし, 移動します
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Last updated:
Mon Feb 12 23:12:41 CET 2018