Scilab 6.0.1
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fft2
2次元高速フーリエ変換
呼び出し手順
y=fft2(x) y=fft2(x,n,m)
引数
- x
ベクトル/行列/配列 (実数または複素数)
- y
ベクトル/行列/配列 (実数または複素数)
- m
整数, 行の数.
- n
整数, 列の数.
説明
この関数は2次元離散フーリエ変換を行ないます.
y=fft2(x)
y および x は同じ大きさとなります.
y=fft2(x,m,n):
m
(もしくは
n
) がx
の行(もしくは列)の数よりも小さい場合,
x
の行(もしくは列)の数が丸められます.
また, m (もしくは n
) がx
の行(もしくは列)の数よりも大きい場合,
x
の行(もしくは列)は 0 で補完されます.
x
が行列の場合, y
も行列となります.
x
がハイパー行列の場合,y
もハイパー行列となります.
この際,
y
の最初の次元の大きさはm
,
y
の2番目の次元の大きさはn
,
(i>2のハイパー行列の場合,)
y
のi番目の次元の大きさはx
の
i番目の次元の大きさとなります.
(すなわち, size(y,1)=m, size(y,2)=n ,そして,i>2 の場合,size(y,i)=size(x,i))
例
参照
- fft — 高速フーリエ変換
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