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matrix
ベクトルまたは行列を異なる大きさの行列に成形する
呼び出し手順
y=matrix(v,n,m) y=matrix(v,[sizes])
引数
- v
ベクトル, 行列またはハイパー行列
- n,m
整数
- sizes
整数ベクトル
- y
ベクトル, 行列またはハイパー行列
説明
n
x m
個のエントリを有する
ベクトルまたは行列の場合,
コマンド y=matrix(v,n,m)
または同様な
y=matrix(v,[n,m])
は
v
ベクトル(または行列)を,
v
のエントリを列方向でスタックすることにより
nxm
の行列に変換します.
m または nの次元の一つが -1 に等しい場合,もう一つの次元で size(v,'*')を割った数が自動的に代入されます.
prod(size(v))==prod(sizes)
のようなハイパー行列の場合,
コマンド y=matrix(v,sizes)
(または
等価な y=matrix(v,n1,n2,...nm)
) は,
v
のエントリを
"列方向"(つまり,最初の次元が最初に変わる)にスタックする
ことによりv
を行列またはハイパー行列に変換します.
y=matrix(v,sizes)
は,sizes がスカラーまたは2要素のベクトルの場合,通常の行列となります.
例
a=[1 2 3;4 5 6] matrix(a,1,6) matrix(a,1,-1) matrix(a,3,2)
参照
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