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ftuneq
大きさが等しくない標本のフィッシャー比 .
呼び出し手順
f=ftuneq(sample1[,sample2[,sample3]...]]) [f,p]=ftuneq(sample1[,sample2[,sample3]...]])
パラメータ
- sample1, sample2, sample3,...
任意の型の実数または複素数の行列
説明
この関数は大きさが等しくない標本についてF比を計算します.
"最も効率的な設計は, 全ての標本を同じ大きさ n にすることです. しかし,これができない時, ANOVA計算を修正することが可能です." xbarbarの定義はもはやmean(xbar)ではなく, 重みをniとした重み付き平均であることに注意してください. さらに,この関数はフィッシャー比のp個の計算値を(pに)出力します.
n_i (iは1からa) 個の観測値から構成される一連の標本を指定すると, この関数はフィッシャー比 (nrと標本の平均の分散の積と各標本の分散の 平均の比) を f に出力します.
f=ftest(samples)
は,
行列samples
の列をその値とする
nc個の標本のフィッシャー比を計算します.
これらの標本の各々は,nr個の値から構成されます.
(フィッシャー比はnrと標本の平均の分散の積と各標本の分散の平均の比です)
[f,p]=ftest(samples)
は,p個のフィッシャー比fの計算値を
pに出力します.
参考文献
Wonacott, T.H. & Wonacott, R.J.; Introductory Statistics, J.Wiley & Sons, 1990.
例
sample1=[46 55 54]; sample2=[53 54]; sample3=[50 49 58 51 50]; sample4=[61 51 46 52]; [f,p]=ftuneq(sample1,sample2,sample3,sample4)
S参照
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