grayplot

引数

x,y

大きさ n1 および n2の実数行ベクトル.

z

大きさ (n1,n2)の実数行列. z(i,j) は 点 (x(i),y(j))における曲面の値です.

<opt_args>

一連の命令 key1=value1, key2=value2 ,... を表します.ただし,key1, key2,... には以下のどれかを指定します: rect, nax, strf, logflag または axesflag および frameflag (plot2d および 参照).

strf,rect,nax

plot2d参照.

説明

grayplot は, x および yで定義されるグリッド上で zにより指定された曲面の2次元プロットを作成します. グリッド上の各矩形は,矩形の4隅のzの値の平均値 に基づきモノクロまたはカラーで塗りつぶされます. z に %nan 値が含まれる場合,周囲の矩形は表示されません.

コマンド grayplot() を入力するとデモが表示されます.

例

例

x=-10:10; y=-10:10;m =rand(21,21);
grayplot(x,y,m,rect=[-20,-20,20,20])
t=-%pi:0.1:%pi; m=sin(t)'*cos(t);
clf()
grayplot(t,t,m)

参照

• fgrayplot — 関数により定義される曲面のカラー二次元プロット
• plot2d — 2Dプロット
• Sgrayplot — 色付きの曲面の2次元平滑化プロット
• Sfgrayplot — 関数により定義された曲面の平滑化2次元カラープロット