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scicos_graphics
graphics構造体を定義
Module
graphics
ブロックの機能に関するグラフィック情報を有するScilabオブジェクト.
大きさ : 14.
型 : scilabリスト.
orig
ベクトル [xo,yo], ただし, xo はブロック原点のx座標, yoはブロック原点のy座標です.
[xo,yo] はブロック外形の左下の点の座標です.
大きさ : 2.
型 : 実数行ベクトル.
sz
ベクトル [w,h], ただし, w はブロックの幅,hはブロックの高さです.
大きさ : 2.
型 : 実数行ベクトル.
flip
ブロックの向きを設定します. trueの場合, 入力ポートがボックスの左側,出力ポートが右側となります.
trueの場合, 入力ポートがボックスの左側,出力ポートが右側となります. falseの場合, 入力ポートがボックスの右側,出力ポートが左側となります.
大きさ : 1.
型 : 論理値.
theta
Scicosオブジェクトの角度を設定します.
この値の単位は度で,[-360,360]の範囲です.
大きさ : 1.
型 : real.
exprs
ブロックのダイアログボックスで使用されるformal式を有する文字列.
大きさ : formal式の数.
型 : 文字列の列ベクトル.
pin
ベクトル. pin(i) はi番目の標準入力ポートに接続された リンクの数(1から開始)です. このポートに接続されていない場合, 0となります.
大きさ : 標準入力ポートの数.
型 : 整数列ベクトル.
pout
ベクトル. pout(i) はi番目の標準出力ポートに接続された リンクの数(1から開始)です. このポートに接続されていない場合, 0となります.
大きさ : 標準出力ポートの数.
型 : 整数列ベクトル.
pein
ベクトル. pein(i) はi番目のイベント入力ポートに接続された リンクの数(1から開始)です. このポートに接続されていない場合, 0となります.
大きさ : イベント入力ポートの数.
型 : 整数列ベクトル.
peout
ベクトル. peout(i) はi番目のイベント出力ポートに接続された リンクの数(1から開始)です. このポートに接続されていない場合, 0となります.
大きさ : イベント出力ポートの数.
型 : 整数列ベクトル.
gr_i
ブロックのグラフィック表現をカスタマイズするScilabグラフィック式を 有する文字列.このフィールドはIcon sub_menuで設定できます.
大きさ : -.
型 : 文字列の列ベクトル.
id
ブロックのIDを有する文字列. この文字列はダイアグラムの ブロックの下に表示されます.
大きさ : 1.
型 : 文字列.
in_implicit
'E'または'I'を要素とする文字列ベクトル.
'E' および 'I' はそれぞれ 陽的(explicit),陰的(implicit)を意味し,このベクトルは 各入力ポートの特性を示します. (陰的でない)標準ブロックの場合,このブロックは 空または"E"のみとなります.
大きさ : NULLまたは標準入力ポートの数.
型 : 文字列の列ベクトル.
out_implicit
'E'または'I'を要素とする文字列ベクトル.
'E' および 'I' はそれぞれ 陽的(explicit),陰的(implicit)を意味し,このベクトルは 各出力ポートの特性を示します. (陰的でない)標準ブロックの場合,このブロックは 空または"E"のみとなります.
大きさ : NULLまたは標準出力ポートの数.
型 : 文字列の列ベクトル.
ファイルの実体
SCI/modules/scicos/macros/scicos_scicos/scicos_graphics.sci
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