Scilab 5.4.0
Please note that the recommended version of Scilab is 2025.0.0. This page might be outdated.
However, this page did not exist in the previous stable version.
mfft
多次元FFT
呼び出し手順
[xk]=mfft(x,flag,dim)
パラメータ
- x
x(i,j,k,...)
行ベクトル形式の入力信号で, その値はiインデックスが最初,次にjインデックスが続く,... といったように並べます.- flag
(-1) FFT または (1) 逆FFT
- dim
各インデックスについて
x
の値の数を指定するベクトルの次元- xk
多次元FFTの出力で,形式は
x
と同じ
説明
多次元信号のFFT
例えば,3次元ベクトルの場合は最初の次元に 3つの点を有し,2番目の次元に2つの点, 3番目の次元方向の3個の点,といったように 行ベクトルは以下のように並べられます
x=[x(1,1,1),x(2,1,1),x(3,1,1), x(1,2,1),x(2,2,1),x(3,2,1), x(1,1,2),x(2,1,2),x(3,1,2), x(1,2,2),x(2,2,2),x(3,2,2), x(1,1,3),x(2,1,3),x(3,1,3), x(1,2,3),x(2,2,3),x(3,2,3)]
dim
ベクトルは次のようになります: dim=[3,2,3]
Report an issue | ||
<< hilb | transforms | cepstrum >> |