printf

パラメータ

format

Scilab文字列. 変換指定を含む文字リテラルを組み合わせた文字列を指定.

value_i

formatパラメータに基づき変換されるデータを指定.

説明

printf関数は,valueパラメータを formatパラメータの制御の下で 変換, 整形した後, 標準出力に書き込みます.

format パラメータは以下の2種類の型のオブジェクトを含む 文字列です:

文字リテラルs

出力ストリームにコピーされます.

変換指定子

各々について,0以上の項目がvalueパラメータから 取得されます. 詳細については, printf_conversion を参照ください.

いくつかのvalueがformatを処理 し終わった後で残った場合, これらは無視されます.

例

printf('Result is:\nalpha=%f',0.535)

参照

• string — 文字列に変換
• print — 変数をファイルに出力する
• write — フォーマットされたファイルに書き込む
• format — 数値の印字および表示形式
• disp — 変数を表示
• file — ファイル管理
• fprintf — C言語のfprintf関数のエミュレーション
• sprintf — C言語のsprintf関数をエミュレート
• printf_conversion — printf, sprintf, fprintf 変換仕様