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2026.1.0 - 日本語


odeoptions

ODEソルバのオプションを設定する

呼び出し手順

odeoptions()

説明

この関数はODEソルバに様々なオプションを設定する コマンドを対話的に表示します. グローバル変数 %ODEOPTIONS はオプションを設定します.

ode 関数は,この変数が存在するかどうかを調べ, 存在する場合にはこれを使用します. デフォルト値を使用するには,この変数を消去してください. この変数を作成するには, %ODEOPTIONS=odeoptions()命令 を実行する必要があります.

変数 %ODEOPTIONS は以下の要素を 有するベクトルです:

[itask, tcrit, h0, hmax, hmin, jactyp, mxstep, maxordn, maxords, ixpr, ml, mu].

デフォルト値は以下となります:[1,0,0,%inf,0,2,500,12,5,0,-1,-1]

これらの要素の意味を以下に示します.

  • itask sets the integration mode:

    • 1: 指定した時間で通常の計算を行う

    • 2 : (odeの出力の最初行で指定した) メッシュ点で計算

    • 3 : 1内部メッシュ点で1ステップ進め,戻る

    • 4 : オーバーシュートtcritなしに通常の計算を行う

    • 5 : tcritを指定せずに,1ステップ進め,戻る

  • 判定時間 tcrit は上記のように itaskが 4または5の場合のみ使用されます.

  • h0 最初に試すステップ

  • hmax ステップの最大値

  • hmin ステップの最小値

  • jactype やヤコビアンのプロパティを以下のように設定します:

    • 0: 関数反復, ヤコビアンを用いない ("adams" または "stiff" のみ)

    • 1 : ユーザ提供の完全なヤコビアン

    • 2 : 内部的に生成した対角ヤコビアン

    • 3: 内部的に生成した対角ヤコビアン ("adams" または "stiff" のみ)

    • 4 : ユーザが提供したバンド行列のヤコビアン ( 以下のmlおよびmu参照)

    • 5 : 内部生成されたバンド行列のヤコビアン (以下のml および mu 参照)

  • maxordn は非スティッフの最大次数で, 最大 12です.

  • maxords はスティッフの最大次数で, 最大5です.

  • ixpr は出力レベルで, 0 または 1です.

  • ml,mu

以下の例では, 常微分方程式 dy/dt=y^2-y sin(t)+cos(t) を, 初期条件 y(0)=0で解きます. 解は各メッシュ点で保存します.

function ydot=f(t, y)
    ydot = y^2 - y*sin(t) + cos(t)
endfunction
%ODEOPTIONS = [2,0,0,%inf,0,2,500,12,5,0,-1,-1];
y = ode(0, 0, %pi, f);
plot(y(1,:), y(2,:))
clear %ODEOPTIONS

参照

  • ode — 常微分方程式ソルバ
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Tue May 19 14:05:35 CEST 2026