length
オブジェクトの長さ
呼び出し手順
n=length(M)
引数
- M
行列 (通常または多項式または文字列) または リスト
- n
整数または整数行列
説明
通常または多項式の行列の場合, n
は
M
の行の数に列の数を乗じた整数になります.
(M
が論理値行列の場合にも有効)
文字列からなる行列の場合 (および部分的に文字列の場合)
length
は,
文字列の行列M
のエントリの長さを
n
に返します.
リストの長さはリストの中の要素の長さです
(size
でも出力されます).
The length of an array M of cells or of structures is the number of elements of the array.
It is equivalent to size(M, "*")
.
mlistのlengthはデフォルトでmlistの要素数ですが,
オーバーロードすることができます(例参照).
文字列でないハイパー行列は,
関数をオーバーロードする必要がないことに注意してください.
さもなくば,length
は
ハイパー行列の次元の積を返します.
length('123')
は 3
となります.
length([1,2;3,4])
は 4
となります.
例
length([123 ; 456 ]) length(['hello world',SCI]) length(rand(2,2,2))
a = mlist(["myMlistT" "field1" "field2"],"aexample","bexampleb"); length(a) // lengthがmlistにオーバーロードされたいない場合のデフォルトの動作は3を返す // mlist型myMlistTのオーバーロード関数を作成 function r=%myMlistT_length(M) r = length(M.field1) endfunction length(a) // length(a.field1)の結果8を返す
参照
- size — オブジェクトの大きさ
履歴
バージョン | 記述 |
5.4.0 | この関数によりmlist型のオーバーロードが可能となりました. |
6.0.0 |
|
Report an issue | ||
<< justify | Strings | part >> |