resume
リターンまたは復帰実行およびローカル変数をコピー
呼出し手順
resume [x1,..,xn] = resume(a1,..,an)
引数
- x1,..,xn
コール側の環境の変数
- a1,..,an
ローカル変数
説明
関数内で resume
は関数の実行を中断します.また,
[..]=resume(..)
は関数の実行を中断,
ローカル変数ai
をコールした側の環境の
名前xi
に代入します.
pause
モードの場合, より低いレベルに戻ることができます.
[..]=resume(..)
はより低いレベルに戻り,
ローカル変数ai
をコールした側の環境の
名前xi
に代入します.
関数によりコールされるexecstr
の場合,
[..]=resume(..)
はその関数の実行を停止し,
ローカル変数ai
をコールした側の環境の
名前xi
に代入します.
resume
は return
と等価です.
注意: この機能を使用すると,コードが複雑化する可能性があります.
代わりに, function b=foo() 構文が推奨されます. |
例
function foo(a) a=a+1 b=resume(a) c=52 endfunction foo(42); assert_checkequal(b,43); // c does not exist
// with several function calls function foo1() a=1; b=2; c=3; [x,y,z]=resume(a, b, c) endfunction function foo2() foo1() x, y, z // Declared endfunction foo2() // x y z does not exist here
参照
履歴
バージョン | 記述 |
6.0.0 | resume is now protected:
Assignments like resume=1 are no longer possible. |
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