lmitool
LMIを解くためのツール
呼び出し手順
lmitool() lmitool(filename) txt=lmitool(probname,varlist,datalist)
パラメータ
- filename
.sci
関数を指す文字列- probname
問題の名前を有する文字列
- varlist
未知の行列の名前を有する文字列 (複数名前が複数ある場合はカンマで区切ります)
- datalist
データ行列の名前を有する文字列 (複数名前が複数ある場合はカンマで区切ります)
- txt
ユーザが次に行うべきことに関する情報を提供する文字列
説明
lmitool()
または lmitool(filename)
は,
LMI問題を対話的に定義する際に使用されます.
非対話モードでは,
txt=lmitool(probname,varlist,datalist)
はカレントのディレクトリにファイルを生成します.
このファイルの名前は,probname
の末尾に
.sci
を付加することにより得られます.
このファイルはソルバー関数のスケルトンで,
lmisolver
により必要とされる評価関数です.
参照
- lmisolver — LMIソルバー
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