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2023.0.0 - 日本語


sound

サウンドプレイヤー機能

呼び出し手順

sound(y [,fs,bits,command)

引数

y

実数ベクトル

fs

実数, サンプリング周波数(単位:サンプル/秒) (デフォルト値は 22050)

bits

実数, ビット数(未使用)

command

Unixシステムでのみ使用され, サウンド(wav)ファイルを演奏する際に使用される コマンドの名前を指定します. デフォルト値はaplayです. /dev/audioを指定した場合, 8ビットmu-law raw サウンドファイルが作成され, /dev/audioに送信されます.

説明

sound(y,fs)は,行列y (サンプリング周波数fs)で指定されたサウンド信号を演奏します. 実際には,この関数は playsndのラッパーです. yの値は範囲-1.0 <= y <= 1.0にあると仮定されます. この範囲の外側の値は丸められます. y の行数はチャネル数を指定します. sound(y) は,デフォルトのサンプリング・レート 22050 サンプル/秒でサウンドを演奏します. sound(y,fs,nbits) は, 可能な場合(この機能は未使用), nbits ビット/サンプルでサウンドを演奏します. 多くのプラットフォームは8または16ビットをサポートします.

// 2チャンネル信号
y=loadwave("SCI/modules/sound/demos/chimes.wav");
sound(y)

参照

  • playsnd — command-line sound player facility
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Tue Mar 07 09:28:51 CET 2023