matfile_varwrite
Matlab バイナリ MATファイルに変数を書き込む.
呼び出し手順
status = matfile_varreadnext(fd, name, value, compressionflag)
引数
- fd
実数: (matfile_openにより返された)ファイル記述子.
- name
文字列: ファイルに書き込む変数の名前.
- value
任意のScilab型: ファイルに書き込む変数の値.
- compressionflag
論理値: データ圧縮を使用する (有効フラグ %T) かどうかを示す.
- status
論理値: 書き込み成功の場合に %T , それ以外の場合に %F .
説明
変数をmatfile_open により開かれたMatlabバイナリMATファイルに書き込みます.
matfile_varwrite は,MATファイルが"w"モードで
オープンされていない場合に失敗し, ファイルに保存されている変数は
上書きします. |
例
fd = matfile_open("test_matfile.mat","w"); matfile_varwrite(fd, "foo", "bar", %t); matfile_close(fd); fd = matfile_open("test_matfile.mat"); matfile_listvar(fd) matfile_close(fd);
参照
- matfile_open — Matlab バイナリ MAT-ファイルを開く.
- matfile_close — Matlab バイナリ MATファイルを閉じる.
- matfile_varreadnext — Matlab バイナリ MATファイルの次の変数を読み込む.
- matfile_listvar — Matlab バイナリ MATファイルの中の変数の一覧を得る.
参考文献
この関数はMATIOライブラリ (
http://sourceforge.net/projects/matio/
)を使用しています.
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